キンモクセイが香ってきたので、肌寒さ以外で秋を感じました。
『あぁ、もう1年経ったんだなぁ』
こうやって言葉を綴り始めて1年。
読み返してみると、なんやろ。あたしは少しでも進歩して…いるのでしょうか。
よく判らないや。
去年のキンモクセイは2人であったと記憶します。
食材を買いに歩いたスーパーまでのゆるい下り坂。歌なんか歌っちゃったり。
時々自分の記憶力の良さにうんざりする。
だって、考え続ければ考え続けるほど、想えば想うほどに
この記憶は実際に体験した出来事ではなくて、あたしが勝手に、一人で、作り上げたもの
なのかもしれないと思えてくるんだもの。
そこまで行き着くともうキリがないし、どの記憶も妄想にしかならなくなってしまうから
考えることを止めるけどね。
確実であったと思われる記憶だけを引っ張り出して眠ろう。(ここでも『思われる』)
あぁ、でも。
色んな記憶があるけれど、スーパーまで歩いたゆるい下り坂でのキンモクセイは
この黒髪によりますと確かな『記録』として残っておりました。
救いとなるのかもしれません。
昨日、真昼の雨上がりに虹を見ました。車から顔出してたくさん空気を吸い込んだのに
元気になるどころか風邪を引いてしまったようです。
これも『記録』となるでしょう。